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頭取メッセージ

取締役頭取 並木富士雄

 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 はじめに、「平成30年7月豪雨」により、尊い命を落とされた方々へ衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。被災された皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

 前中期経営計画「ステップアップ 2nd Stage」では、「コンサルティング機能の進化」を最重要戦術として取り組み、地方創生への貢献など、さまざまな分野で成果をあげることができました。

 一方で、銀行を取り巻く環境は、少子高齢化を伴う人口減少の想定を上回るスピードでの進行や、金融緩和政策の長期化、デジタル化の進展など、変化のスピードが加速し、かつその多面性や複雑性が増している異次元の大変革期にあると言えます。

 このような環境変化に対応するため、今年度よりスタートした新中期経営計画「ステップアップNew Stage ~変革と飛躍~ 」では、デジタライゼーションを活用した「業務改革」「店舗改革」「チャネル改革」を3つの柱とする「構造改革」に取り組んでおります。この「構造改革」をはじめとする各種取り組みにより、お客さまへ最適な品質とサービスをご提供する「お客さま第一主義」を実践し、お客さまから選ばれ続ける銀行に「変革」することを目指しております。また、株式会社北越銀行との経営統合によって新たなステージへ「飛躍」していかなければならないと考えております。

 「構造改革」における「チャネル改革」の具体的な取り組みとして、本年4月より、お客さまの利便性向上を目的として「インターネット支店」を開設するとともに、スマートフォン向けに「第四銀行口座開設アプリ」のご提供を開始いたしました。今後とも、皆さまから、より便利に当行をご利用いただけるよう、サービスの向上に努めてまいります。

 また、地域金融機関の役割・使命を果たし、地域とともに持続的に成長していくためには、「ESG(環境・社会・ガバナンス)」に配慮した取り組みが不可欠と考えております。本年2月には「ESG推進室」を新設したほか、5月には「第四銀行グループ ESGへの取組方針」を公表し、環境大臣賞を受賞した「グリーンATM」をはじめとする環境に配慮した商品・サービスのご提供や、地方創生の実現に向けた活動などに積極的に取り組んでいます。

 今後も、ESG経営を実践し、企業の社会的責任を果たしてまいる所存です。

 当行は、本年3月に北越銀行と経営統合契約書を締結し、6月の両行株主総会でのご承認を経て、10月の「株式会社第四北越フィナンシャルグループ」設立に向けた準備を着実に進めているところです。

 本経営統合の第一の目的である「地域への貢献」の早期実現に向けて、役職員一丸となって取り組んでまいります。

 加えて、広域連携の枠組みである「TSUBASAアライアンス」におけるさまざまな分野での戦略的連携を一層加速させることで、付加価値の高いサービスのご提供に努めてまいります。

 何卒、従来にもましてご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

以上

2018年7月

株式会社 第四銀行 取締役頭取 並木富士雄

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